健康・食品

ランナーにもいい!スーパーフード‶ブルーベリー″

ブルーベリープチブレイク!                               最近我が家ではブルーベリーがちょっとしたブーム、というか切らさないように買い足しているというのが正しいかも。まぁまだ2ヶ月ぐらいですが毎日取るようになっています。冷凍です、生は高いので冷凍ブルーベリーヨーグルトに多めにトッピングして食べるかブルーベリーとヨーグルトに牛乳とオリゴ糖(はちみつでもいい)をミキサーで回してスムージーにして飲むのが日課となっております。それまでも目にいいイメージがあったので(最近ほんと見ずらいのです。老眼も始まったのか!)試してみたいと思っていたのですが値段がネックになっていました。その時は生のモノしか見ておらず冷凍モノには勝手な思い込み(冷凍してしまうと栄養価が減ったり効能が薄れたりするんじゃないか)があったので値段まで見てませんでした。継続してこまめに摂取してこそ効果があるので、続かなくては意味がないと思い購入を躊躇しておりましたが、調べてみると冷凍しても効果が薄れたりもせず逆に、冷凍する事によって栄養価が上がるそうなんです。ブルーベリーの皮にもたくさん栄養素(アントシアニンやビタミンC)があり冷凍する事で皮の細胞が壊れそこからも効果的に栄養分を摂取できるというじゃあーりませんか。皆さんは知っていましたか?私は知りませんでした、最近知りました。値段的にも生と比べると押さえられ栄養価もそれ以上ならもう悩む必要はありません。

活性酸素が体を錆びさせる?                               ということで食後の又は風呂上がりのデザートとして我が家では今大人気冷凍ブルーベリーですが、そもそも今なぜブルーベリーなのかというと一つの記事を目にしたことに端を発します。その記事によると長時間の有酸素運動時に多くの酸素を必要とし、たくさん体内に取り入れるのですがその一部が活性酸素に変化し体を錆びさせる(酸化させる)という様な内容でした。活性酸素についてはまたあらためて書こうと思いますが、加齢、老化の要因の一つで簡単に言うと、人の体を構成する細胞の働きを悪くさせてしまう物ということです。長時間の有酸素運動というとマラソンですよ、マラソンのメリット、デメリットいろいろあるだろうし、研究、調査もたくさんされていてまだよく分っていないこともあるのでしょうが、体内で活性酸素が発生し酸化を先導しているということも事実なのです。でその記事には抗酸化作用のある食品を取ることで体の酸化を抑制しましょう、例えばビタミンC,E,β-カロテンを含む緑黄色野菜、ポリフェノール類を多く含むベリー類コーヒー,ワイン,緑茶などの飲み物、イソフラボンを含む大豆製品に、強い抗酸化作用のあるアスタキサンチンが豊富な鮭,イクラなんかが良いですよと書かれていたのです。前から気になっていた事もあり、手に入れやすい冷凍ブルーベリーなら値段的なハードルも低くなり続けられると思い導入に至った訳です。

調べてみるとブルーベリーに関する研究は盛んに行われているようで、海外では腸内環境を整える効果や疲労回復の効果、認知機能アップ、がん細胞増殖の抑制効果などの研究結果が報告されているようです。まだ研究途中でどれ程効果的なのか本当に効果的なのかまだ分かっていない所もあるようですがそれほど可能性を秘めた食品なのです。

低カロリーで栄養豊富                                  先ほどもすこし触れましたがブルーベリーにはビタミンC,E(抗酸化ビタミンと言われ酸化ストレスから体を守ってくれる)やポリフェノール(アントシアニン)βカロテンクロロゲン酸フラボノイドレスベラトロールデルフィニジンシアニジン、などの抗酸化成分、バナナの二倍以上の食物繊維など多くの栄養素を含みながらも100gあたり49kcalとほかのフルーツに比べると低カロリーでしかも栄養豊富言うことなしの食べ物。

どれくらい取ればいいの?                                じゃどのくらい食べれば効果的なのでしょう。1日50g~できれば100g取ることができれば様々な効果が得られようで、毎日定期的に少しずつでも日々の食生活に取り入れることが望ましいようです。厚生労働省によると果物の目標摂取量は一日200gだそうで、取りすぎると糖分も取りすぎてしまうので要注意です。でもなかなかくだものを毎日ある程度とるのはむずかしいと言う人にオススメなのが冷凍ブルーベリーなのです。皮をむくことも種を出すことも、洗うこともなくしかも栄養豊富低カロリー老化防止によく美肌効果まであるスーパーフード、皆さんもぜひ習慣化してみてはいかがでしょうか。

-健康・食品